Massage
タイ伝統療法
Thai Traditional Therapy
- ４元素理論
- タイ伝統療法では、人間は4つの元素から成り立つエネルギーの流れが、生命のバランスを保っていて、この4元素がバランスよく働くことが健康であり、ひとつの元素の不調が、ほかの元素にも影響を与えると考えられています。
土 →
筋肉、骨、臓器 （物体として触れられるもの）
水 →
血液、リンパ液、汗、涙 （液状のもの）
風 →
呼吸、循環 （流れ）
火 →
体温、消化、代謝 （ホメオスタシス・化学反応的なもの）
- SEN(セン)理論
- 人体には、“ＳＥＮ(セン)”と呼ばれる、生命のエネルギーが通っているラインが72000本あると考えられています。上記の４元素をバランス良く働かせるため、どこを施術するのかは、ＳＥＮ理論に基づき導かれています。最も主要な10本のＳＥＮは半数以上が脚にあり、脚から施術をはじめるのがタイ・マッサ ージの基本で、この理由からいつも脚から施術をしています。
足うら・手のひらには末端神経が集まった”反射区”という区画（ゾーン）があります。この"反射区"を刺激することで 身体にある器官や内臓へ間接的に働きかけ 内側からアプローチ 自己治癒力が働きやすい状態へ導きます。
タイの伝統療法では、人間のカラダをひとつのエネルギー体として 頭のてっぺんから足先まで10本のエネルギーラインが流れているという教えが古来から伝えられています。
Massage Menuマッサージメニュー
４元素のバランスを保つ
生命のエネルギーライン “SEN(セン)”の調律
タイ伝統療法である「タイ・マッサージ」は、約2500年前のインドまでさかのぼることができます。
当時は、ワット（Wat）と呼ばれる寺院があらゆる疾患の治療の場で、『四部律』にブッダの主治医として登場するインド仏教僧の医師 シヴァカ ・コマラパ師（タイ語ではシーウォック師）が創始者とされています。
1990 年代よりタイ政府は、『伝統医療』を近代化させた「タイ式医療」を制度化し「タイ・マッサージ」を治療法の一つとしてタイ全国に普及しています。近年、タイ国内では医療従事者を中心として「正統なタイ・マッサージ」を創出する規定を定める方針で進んでいますが、日本では法律的に医療行為としての「タイ・マッサージ」は行うことができないので、リラクゼーションのための「タイ・ストレッチ」として発展しており、当サロンでは、以下の施術を行っています。
ご留意ください
以下の項目に該当されるお客様への施術は、症状を悪化させる恐れがありますので、お断りする場合がございます。
- 心疾患
- ／ 神経疾患
- ／ 骨粗しょう症
- ／ 脳血管系疾患
- ／ 高血圧
- ／ 怪我や骨折
- ／ 捻挫
- ／ 打撲
- ／ 筋肉に炎症
- ／ 重度の糖尿病
- ／ 高熱のある方
- ／ 術後まもない方
- ／ 妊娠中の方
- ／ 飲酒されている方
その他、施術による影響が気になる症状や病気をお持ちの方は、まず事前にご相談ください。
ご予約
お電話で
受付時間 10:00～19:00営業の電話は受け付けていません
お支払方法
現金および各種決済方法に対応しています。
